絶品蕎麦とこだわりの一品料理を堪能できる

藪から坊

趣ある外観
趣ある外観

JR総武線「本八幡」駅から徒歩15分、「藪から坊」は2009(平成21)年2月にオープンした蕎麦店。県道6号沿いに佇むお店に一歩足を踏み入れると、趣たっぷりの心地よい空間が広がる。交通量の多い道路の喧騒がうそのように感じる。店主の腕から生まれる蕎麦を求め、常連さんや企業の接待、会食などで賑いを見せる。

店内の様子
店内の様子

ミシュランガイドで星を取る天ぷら店と同等の天ぷら油をはじめ、蕎麦以外の食材にも強いこだわりがあり、ししゃもは北海道産、板わさは山口県、豆腐は福島県など全国から一級品を集めている。また、様々な店を食べ歩き、美味しいと思った料理を研究、再現するのが店主の日課の一つなのだそう。そのため「藪から坊」で提供される料理はすべて店主の手作り。驚くべきは七味や天ぷらにつける塩なども店主のオリジナルブレンドなのである。

のど越しの良い自慢の蕎麦
のど越しの良い自慢の蕎麦

この日いただいたのは、こだわりの天ぷらとお蕎麦を同時に楽しめる「天せいろ」2,280円(税込)。大ぶりのエビは食べ応え十分。まいたけやジューシーなナスも野菜本来の甘さを楽しめる。細く艶のある蕎麦は香り豊かで喉越しも良い。4日かけて熟成させ、まるみを出すというつゆも絶品だ。そば粉はその日によってブレンドが異なる。この日は会津の在来種と会津の夏の新そばのブレンドであった。店主いわく、そば粉は寒暖差のある土地で栽培されるものが美味しいとのこと。そのため、「藪から坊」の新そばは、一般的な蕎麦屋よりも少し時期が遅く、毎年11月中旬頃からの提供となる。

天ぷらは季節の野菜がふんだん
天ぷらは季節の野菜がふんだん

また、メニューにあったら是非オーダーしたいのが「古代蓮根」だ。2000年前の種から作ったと言われる蓮根はシャキシャキというよりもホクホクとした食感。店主のブレンドした八角塩と塩昆布でいただくと、より甘みと風味が増して美味しくいただける。蕎麦の有名店である「竹やぶ」をはじめ、複数のお店で修行を積み、日々美味しい蕎麦を研究している店主がつくる蕎麦を一度食せば、ファンになってしまうこと間違いない、このエリアを代表する名店だ。

古代蓮根
古代蓮根

店主の光山さんに街の魅力を聞きました!

「やはり本八幡の一番の魅力は、3路線使えて都心へのアクセスが便利な点ではないでしょうか。治安も良い場所なので、ファミリーの方も安心して暮らせる街といえると思います。周辺には歴史ある高級住宅街もあります。そんな場所柄、当店を利用していただくお客様も上品な方が多い印象です。落ち着いた環境で暮らしたいファミリー層の方には、とても理想的な街なのではないでしょうか。」

藪から坊
所在地:千葉県市川市稲荷木1-1-14 
電話番号:047-377-5587
営業時間:11:30~13:45(最終入店)、17:30~20:00(最終入店)
※土・日曜日、祝日夜は17:00から開店
※蕎麦がなくなり次第終了
定休日:水曜日、第3火曜日(いずれも祝日の場合は営業、翌日休み)、その他不定休あり

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