稲毛の海を感じながら暮らせる街、千葉市美浜区高洲

千葉市美浜区高洲はJR京葉線「稲毛海岸」駅周辺に広がるエリアだ。JR京葉線の「東京」駅延伸により東京都心に直結できるようになり、交通アクセスに恵まれたベッドタウンとして注目されている。

別荘地として発展、昭和30年代以降は暮らしが便利なベッドタウンへ

かつて、現在の高洲周辺は遠浅の海が広がり、明治時代以降は多くの著名人・文化人の別荘が建てられ、海水浴や潮干狩りスポットとして人気を集めていた。その後、稲毛周辺は別荘地としての格式を保ちつつ、住宅地として発展を遂げた。

高洲周辺の海は昭和30年代頃から埋め立てが始まり、大規模な住宅地の開発が始まった。なかでも高洲は早期に開発されたエリアだ。1986(昭和61)年に国鉄(現・JR)京葉線「稲毛海岸」駅が開業、1990(平成2)年にはJR京葉線が「東京」駅まで延伸され、東京都心方面へダイレクトアクセス可能となり、交通アクセスの利便性がよい住宅地として人気を集めるようになった。

白砂青松とうたわれた海岸は、開発のために一時期は姿を消したが、1968(昭和43)年に「稲毛海浜公園」を作る計画が始動、日本初、長さ1,200mの人工浜としてその美しさを取り戻した。

JR京葉線で「東京」駅にダイレクトアクセス

JR京葉線「稲毛海岸」駅
JR京葉線「稲毛海岸」駅

現在も交通アクセスの良さは高洲の大きな魅力だ。最寄りの「稲毛海岸」駅にはJR京葉線の各駅停車のほか快速も停車し、「東京」駅まで直通34分、「東京」駅で乗り換えれば「品川」駅まで43分で移動できる。「新木場」駅では東京メトロ有楽町線と東京臨海高速鉄道りんかい線に接続し、「銀座一丁目」駅や「永田町」駅、お台場方面にもスムーズにアクセス可能だ。上り方面は平日の朝7~8時台、20本の電車が出ているなど本数も充実している。また、「千葉みなと」駅で千葉都市モノレールに乗り換えれば、「千葉」駅まで8分とこちらも移動しやすい。

エリア周辺には国道14号や国道357号湾岸道路など幹線道路が多く、自動車も使いやすい。東関東自動車道の「湾岸千葉」ICや「湾岸習志野」ICも近く、高速道路にも短時間で入れる。

「稲毛海岸」駅周辺のショッピング施設に加え、ベイエリアの大型ショッピング施設も使いやすい

「稲毛海岸」駅前に建つ「イオン マリンピア店」
「稲毛海岸」駅前に建つ「イオン マリンピア店」

高洲は買い物の利便性も高い。「稲毛海岸」駅周辺には2014(平成26)年にリニューアルし、約70もの店舗が入る「イオン マリンピア店」やファッションやグルメなど多彩な16店舗が集まる「ミハマニューポートリゾート」などの大型ショッピング施設があり、多彩な買い物を身近で済ませることができる。

「イオンモール幕張新都心」など周辺エリアの大型ショッピング施設も多い
「イオンモール幕張新都心」など周辺エリアの大型ショッピング施設も多い

幹線道路沿いには「イトーヨーカドー 幕張店」など郊外型の大型ショッピング施設が並ぶほか、ベイエリアの「三井アウトレットパーク 幕張」や「イオンモール幕張新都心」、「ららぽーとTOKYO-BAY」などの大型ショッピング施設での買い物も気軽に楽しめる。

子育て施設が身近に揃い、行政の子育て支援も充実

「高洲幼稚園」をはじめ幼稚園や保育施設に短時間で通園できる
「高洲幼稚園」をはじめ幼稚園や保育施設に短時間で通園できる

高洲周辺は「高洲幼稚園」や「まどか保育園」など幼稚園や保育施設が充実、子育ての場としても魅力が多い。子育てサークル活動にも利用されている「稲浜公民館」、幼児室や図書館がある「美浜区高洲コミュニティセンター」、子育てに関する相談に対応してくれる「高洲子育てリラックス館」といった子育てファミリーにうれしい公共施設も近い。

千葉市では子育てを支援したい人と支援を必要とする人を結ぶ「ちばしファミリー・サポート・センター」、妊娠中や出産直後に家事などを援助してくれる「エンゼルヘルパー」が行われているほか、「私立幼稚園就園奨励費補助」などの経済的な補助も充実している。子育て支援情報サイト「子育てナビ」で子育てに関連する情報をまとめて得られることもうれしい。

周辺には「あかねこどもクリニック」をはじめ、「ましこ内科小児科医院」など徒歩圏内に小児科が複数あることも子育てファミリーにとっては嬉しいポイントだ。

徒歩圏内で海辺の散策が楽しめる

「稲毛海浜公園」の「いなげの浜」
「稲毛海浜公園」の「いなげの浜」

高洲周辺には大規模公園が多く、自然に親しめるスポットにも恵まれている。エリアの南西に広がる「稲毛海浜公園」には海水浴を楽しめる「いなげの浜」をはじめ、4種類のスライダーや流れるプールなどがある「稲毛海浜公園プール」や1,600種48,000株の植物に囲まれた「三陽メディアフラワーミュージアム」など多彩な施設が揃う。家族連れやグループの憩いの場となっている芝生広場やバーベキュー施設もあり、ファミリーでのピクニックも楽しい。

「稲毛海浜公園」の北にある「県立幕張海浜公園」でも海辺の散策を楽しめるほか、プロ野球千葉ロッテマリーンズのホームスタジアム「ZOZOマリンスタジアム」もあり、身近で試合を観戦することも可能だ。

JR京葉線沿線には「東京ディズニーリゾート」や「葛西臨海公園」などレジャースポットが多く、休日の楽しみは尽きない。

暮らしの中で海と緑を楽しめ、生活利便施設にも恵まれた千葉市美浜区高洲。この街では充実した暮らしを満喫できるだろう。