「良い添え木」の生菓子を創る人気店

ボン・アトレ

ボン・アトレ
ボン・アトレ

北総線「印西牧の原」駅から歩いて15分ほど。「松崎工業団地入口」交差点近くにある一軒家のお店「BON ATTELLE(ボン・アトレ)」は、印西市で評判のパティスリーだ。店名はフランス語で、”良い添え木”という意味。主食ではない”お菓子”が普段の生活の良い添え木となればという、オーナーシェフの奥山洋史さんの想いが込められている。

ボン・アトレ
ボン・アトレ

東京・四谷にあるフレンチの名店「オテル・ドゥ・ミクニ」やフランス・パリの「アンジェリック」でフランス料理の修行を積んだ経験を持つ奥山さん。フランス滞在中に庶民のケーキに触れたことをきっかけに、料理の道からお菓子の道へ進むことに。帰国後は「サザビー」や「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」という一流店で洋菓子の腕を磨いた後、1997(平成9)年に印西市高花に自身の店を構え、2005(平成17)年に現在の場所に移転してきた。

ボン・アトレ
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「こだわりというこだわりはなく、自分のやりたいことをやっているだけです」と奥山さんは謙遜するが、撮影にお邪魔した平日のお昼過ぎでもひっきりなしに訪れるお客さんが 「ボン・アトレ」のケーキの実力を物語っている。素材には北総台地で育った健康的な卵や北海道の新鮮な牛乳・生クリームなど厳選したものを使用し、旬のフルーツによってメニューが変わる。

ボン・アトレ
ボン・アトレ

「苺とピスタチオのケーキ」や「クラシックショコラ」などを定番の商品も含め、休日には30種類ほどのケーキがずらりとショーケースに並ぶ。それでも夕方頃には品薄になることが多いそう。また、近隣にファミリーがたくさん引っ越してきているため、クリスマスや誕生日のケーキが需要があるという。一息つくのにぴったりなカフェスペースがあるのも人気の秘密だ。ショーケースから選んだケーキとともに、鎌ヶ谷の専門店「珈琲豆蔵」の豆を使ったコーヒーや、紅茶は鉄瓶でのポットサービスで2杯半ほども楽しめる。

ボン・アトレ
ボン・アトレ

お店でユニークな商品が「おひとりさまデコ」だ。奥山さんのアイデアで商品化された3号・9cmの小さなホールケーキで、1000円ほど。「一度でいいからホールケーキを自分一人で食べてみたい」というお客さんの声や有名シェフの創作ケーキから閃いたのだそう。カットケーキよりも贅沢感があり、商品名通りお一人様でいただくのはもちろん、甘いものをたくさん食べられないご夫婦などがお誕生日を祝うのにぴったりなサイズだ。また、ケーキを作る際に出るスポンジの切れ端を集めてお弁当のようにアレンジした「はしっこ弁当」(不定期での販売)にも奥山さんの遊び心が感じられ、お客さんに喜ばれている。

ボン・アトレ
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今後は若手のパティシエをじっくりと育てていきたいという奥山さん。たくさんのお客さんにケーキを食べてもらいながら、お菓子づくりに携わるきっかけになれるようなお店づくりを目指している。

ボン・アトレ
所在地:千葉県印西市草深2159-15 
電話番号:0476-47-1018
営業時間:10:00~19:00
定休日:月・火曜日(祝日の場合は変動あり)
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