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流山市立小山小学校
インタビュー

流山市立小山小学校
校長 杉浦 明先生

地域の発展と共に進化する
流山市立小山小学校

流山おおたかの森」駅は、つくばエクスプレスと東武アーバンパークライン(野田線)が乗り入れる駅。つくばエクスプレス快速を利用すれば25分で「秋葉原」駅という好立地に加え、「大宮」駅から「船橋」駅をつなぐ東武アーバンパークライン(野田線)も利用できるという便利な場所でもある。また、駅前には「ライフガーデン流山おおたかの森」や「おおたかの森S・C」などのショッピング施設も充実している。そんな流山おおたかの森にある「流山市立小山小学校」は1978(昭和53)年に開校し、流山おおたかの森の発展と共に進化してきた学校だ。今回は「流山市立小山小学校」の杉浦校長に、学校の取り組みやエリアの魅力についてお話を伺った。

学校の歴史や概要についてお聞かせください

流山市立小山小学校

本校は1978(昭和53)年の4月に、「流山市立八木北小学校」から496名の児童を迎え、分離という形で開校した学校です。その後、1981(昭和56)年には児童数600名まで増えましたが、2003(平成15)年には全校児童200名、全7クラスまで減少しました。

流山おおたかの森駅

しかし、2005(平成17)年8月、つくばエクスプレスの開通後は右肩上がりに児童も増え、現在は968名、全29クラスになっています。この児童の増加を受け、2015(平成27)年度には新しい小学校「おおたかの森小学校」が創設されますので、本校からも30%程度の児童がそちらへ移る予定です。

 

本校も2009(平成21)年に新校舎に移転し、理想的な教育環境が整いましたが、2017(平成29)年にも新たに、校舎の増設をする予定にしております。年度はじめには毎年多くの転入生を迎えることから、本校では毎年クラス替えを行っています。それにより転入してくる子どもたちも新しい学校になじみやすくなり、また元々いる子どもたちも新たなクラスメートと新鮮な気持ちで新学年をスタートさせることができます。

教育目標や特徴のある学習について教えてください

流山市立小山小学校インタビュー

本校は「未来を創る力をはぐくむ」という教育目標のもと、「地域の未来に貢献できる子」「子ども自身の力を発揮できる子」、そして「今を大切に生きる子」を育てていきたいと日々取り組んでおります。流山市ではサポート教員を多く派遣しておりますので、学習面で心配な場合なども個別に指導することができます。

流山市立小山小学校インタビュー

また本校は地理的に良い条件が揃った学校ですので、電車やバスを利用してすぐに色々な場所に行けるのが特徴です。「総合運動公園(セントラルパーク)」やつくばエクスプレス沿いの新開発の街、近藤勇ゆかりの流山の歴史ある街にもアクセスが良いので、地域学習にも役立っています。

 

またパソコンルームが図書室に隣接しており、本とインターネットを連動させた調べ学習が可能になっています。校外学習や修学旅行など、校外に出る前はその土地のことを調べてから赴き、より理解が深まるように指導をしています。

「さわやか学級」や「わくわくタイム」といった楽しそうな取り組みも多いですね。

流山市立小山小学校インタビュー

「さわやか学級」はいわゆる縦割班の活動で、全校児童を1年生から6年生までの全学年を入れた29班に分けて遊ぶ活動です。6年生がリーダーになり、上級生が中心になって遊びの企画を考え、下級生をリードしていきます。合同給食や昼休みのレクリエーション、室内遊びなどいろいろな遊びを楽しんでいます。班対抗の長縄大会というのが年1回ありますので、大会前になると皆で熱心に練習する姿も見られます。

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「わくわくタイム」は毎週水曜日の昼休みを通常の20分から30分に延長して、各学級でまとまって遊ぼうという企画です。ドッジボールや鬼ごっこ、長縄、手打ち野球など、先生も一緒になって体を動かして遊んでいます。

低・中・高学年によって教室の構成が違うそうですね。

流山市立小山小学校インタビュー

低学年の教室は昇降口を通らずにテラスや校庭に出られる造りになっていて、植物観察や校庭遊びなどもスムーズにできるように配慮されています。また教室の後ろにワークスペースというプラスアルファの場所を確保してあったり、手洗い場が専用についていたりと、余裕のある教室になっています。

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中学年は学年ごとの活動ができるように、共有のオープンスペース部分を大きく確保してあります。このオープンスペースはグループ学習や作品展示、図書展示コーナーなどにも利用しています。

流山おおたかの森インタビュー

高学年になると、個別や少人数クラスでの指導ができるようにゼミ室があります。各学年の特徴ある教室を活かして、教職員たちも指導をしています。

「多目的広場」やデッキ仕様の「あおぞら広場」、「だんだん広場」など、校庭とは別の広場はどのように活用されていますか?

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「多目的広場」は子どもたちが休み時間に遊んだり、バケツで稲を育てたり、さまざまな用途で使われています。また校舎2階にある「あおぞら広場」はウッド風のデッキになっているので、植物の観察や動くおもちゃをつくったときなどに活用しています。

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「だんだん広場」は、階段部分が観客席のような小さな屋外ホールのような造りになっています。舞台のように使用することはありませんが、声が通りやすいので、人を集めて話をする時などに利用しています。基本的に、これらの場所には児童が自由に出入りできるので、子どもたちはお気に入りの場所で好きな活動をしています。広場によってデザインや風景が違うので、気分的にも変化をつけられるようですね。

地域の方々との交流が盛んだと伺いました。

流山おおたかの森インタビュー

地域の方々による学習バックアップがたくさんあり、先生以外の方から教えてもらうことは子どもたちの刺激となっています。例えば、芋を育てる先生、花の苗を育てる先生、田んぼの稲を育てる先生など、地域に住む各分野の先生が丁寧に優しく教えて下さっています。また社会科の授業で地域学習をする際には、ネギ農家の方やお寺の和尚さんにも先生になっていただきましたし、1年生の昔遊びの会では竹馬やベーゴマ、お手玉などを教えて下さる方にも来ていただきました。

流山市立小山小学校インタビュー

また、毎朝、児童の登校班を各交差点で見守って下さる方々や、交通安全ボランティアもいらっしゃいます。地域全体で子どもを育てようという意識が強いと感じますね。このような地域の方々へ子どもたちが直接お礼を伝える「感謝の集い」も毎年計画しています。

子どもたちや保護者の方々などはどのような方々が多いでしょうか?

流山おおたかの森インタビュー

まず、子どもたちは素直で明るく、“子どもらしい子ども”だと思いますよ。つくばエクスプレスが開通する前から住んでいる家族と、新しく引っ越してきた家族、新旧の垣根無く仲良くしています。子どもたちへのアンケートでも、95%以上がきちんと朝ごはんを食べて登校していることが分かっています。子どもにきちんと手をかけ、しっかり教育しているご家庭が多いと感じます。

 

児童数が増えたため、昨年度から運動会はトラック周辺は立ち見にして、競技に出ているお子さんの保護者を優先させて入れ替わってもらうという流れにしました。体育館で競技中継をモニターで流し、祖父母の方々などはそちらで見ていただけるようにもしています。その苦肉の策もよく理解してくださいまして、当日もまったくトラブルなくスムーズに入れ替えができました。この地区の保護者の方々のモラルの高さ、意識の高さを実感した出来事です。

流山おおたかの森エリアの魅力についてどのように感じていらっしゃいますか?

流山おおたかの森インタビュー

流山市は、市街地に残った森や林、そして各家庭での緑を活かした暮らしを連鎖させる「グリーンチェーン戦略」を打ち出しています。つまり新開発でありながら、緑や自然を大切にした環境だということ。おおたかの森はもちろん、大堀川沿いの水辺公園など子どもたちの周囲に豊かな自然があるというのは、子育てや生活する場として最適だと思います。

つくばエクスプレス

2014(平成26)年3月で、流山市の人口は17万人に達しました。つくばエクスプレス開通以降、加速度的に人口が増えています。流山市内にあるつくばエクスプレスの駅は、「流山おおたかの森」駅、「流山セントラルパーク」駅、「南流山」駅の3つで、それぞれで開発が行われていますから、人口増加はもちろん新しい施設も一緒に誕生している訳です。

 

新しい住宅や商業施設ができれば、新しい人たちが増え、たくさんの新しい出会いも生まれます。人と人だけでなく、人と自然、人と文化の出会いも生まれる。その新鮮な息吹こそが流山おおたかの森エリアの魅力そのものだと思いますね。

流山おおたかの森インタビュー

今回、話を聞いた人

千葉県流山市立小山小学校
校長 杉浦 明先生

住所:千葉県流山市十太夫97-1
電話番号:04-7154-6937

※記事内容は2014(平成26)年5月時点の情報です。

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