最新の商業施設と落ち着いた文教エリアの中間に位置する街、新千葉

新千葉エリアは、県内屈指のターミナル駅である「千葉」駅の西側に位置している。最寄りの京成千葉線「新千葉」駅周辺は落ち着いた住宅街。開発の進む「千葉」駅も徒歩圏にあるため、通勤通学で便利に利用できるほか、周辺の商業施設などを日常使いすることができる。

「新千葉」駅
「新千葉」駅

避暑・海水浴の場として栄えた観光地

かつて、稲毛海岸の海岸線は現在の国道14号付近であり、明治~昭和30年代までは避暑、海水浴など行楽客で賑わう観光地であった。また、遠浅の干潟は潮干狩りの名所で、江戸からも行楽に訪れる人が多かった。海岸線が続く様子は葛飾北斎の「富嶽三十六景」でも描かれている。絵画に描かれている鳥居は、現在も中央区登戸にある「登渡神社」に残る。9月の祭礼では神輿が海に入っていくことでも知られている。

「登渡神社」の鳥居
「登渡神社」の鳥居

その昔、海岸であったことから近くには1933(昭和8)年創業の焼き蛤の老舗「大坂屋」本店もある。埋め立てによって失われた海岸は、全長1.2キロメートル、幅200メートルの人工海岸「いなげの浜」として生まれ変わり、今も夏になると観光客で賑わっている。1921(大正10)年に京成千葉線の津田沼~千葉間が開業、次いで「浜海岸」駅(現・「みどり台」駅)、「千葉海岸」駅(現・「西登戸」駅)が開業している。現在の「新千葉」駅周辺は海岸近くの高台上に位置し、その海の眺望とクロマツなどの防砂林などの眺めが美しく、また海沿いの海洋性の穏やかな気候であることから政財界人や文化人などが集う別荘地としても発展、現在のこのエリアの邸宅街の礎となっている。

大坂屋本店
大坂屋本店

開発が進み、利便性が向上する「千葉」駅周辺

「千葉」駅では大規模な開発が行われており、2018(平成30)年の夏以降の全面開業をめざして、建て替え工事が進行している。先駆けて駅舎とエキナカ施設にフッションやグルメなど多彩な48店舗が集まった「ペリエ千葉エキナカ」が、2016(平成28)年11月にオープンした。また、西口では再開発ビル「WESTRIO」が完成。西口駅前広場に隣接するB工区では、総合病院、商業施設、スポーツクラブ、レストラン、保育施設、公園、住戸が一体化した再開発ビルが2020(平成32)年完成予定となっている。

「千葉」駅
「千葉」駅

大型ショッピングセンターからおしゃれなカフェまでが揃う

徒歩圏内である「千葉」駅周辺には、「そごう 千葉店」、「ヨドバシカメラ 千葉店」などの商業施設が揃っており、日用品の購入に困ることはまずない。また、「千葉」駅の南側にある新町周辺は「ウラチバ」と呼ばれ、おしゃれなカフェや飲食店、雑貨店などが集まるようになり注目を集めている。隣駅の「蘇我」駅周辺まで足を延ばせば、「フェスティバルウォーク蘇我」や「アリオ蘇我」などが集まる大型ショッピングセンター「ハーバーシティ蘇我」も利用可能だ。

そごう千葉店
そごう千葉店

国立大学のある文教エリア

「西千葉」駅周辺は、国立大学である「千葉大学」をはじめ、「敬愛大学」、「千葉経済大学」などが集まる文教エリアとなっており、落ち着いた子育てしやすい環境となっている。また、通学区である「千葉市立登戸小学校」は明治から続く伝統校として知られ、学童保育(子どもルーム)も設備されている。「千葉市立緑町中学校」も70年近い歴史を持つ学校で、「自主・寛容・錬磨」を校訓としている。

千葉大学
千葉大学

近代美術やオペラなど感性を磨ける環境

オペラ、ミュージカル、音楽コンサート、コンクールなど多彩な公演を行う「千葉県文化会館」は、2013(平成25)年に一般社団法人日本音響家協会の「優良ホール100選」にも選ばれた。1927(昭和2)年に建てられた銀行を改修し、「中央区役所」に併設された「千葉市美術館」は、図書室やミュージアムショップ、レストランなども備える都市型美術館である。千葉市・房総ゆかりの作家、日本文化の核となる近代芸術を扱う。老舗映画館「千葉劇場」は、千葉県唯一の単館映画のミニシアター。ハリウッドなどの大作や話題作ではなく、規模は小さくても世界各国に散らばる名作を上映することを信条としている。 そのほか最新式プラネタリウムを併設する科学館、子育て支援館・子ども交流館も併設した複合施設「きぼーる」や、80万以上の書物を蔵書する「千葉県立中央図書館」などが徒歩圏に集まる。

千葉県中央図書館
千葉県中央図書館

海や森、自然を感じられる魅力ある公園

少し足をのばせば「千葉公園」や「青葉の森公園」、「千葉ポートパーク」、「稲毛海浜公園」などの公園が点在する。「千葉公園」は、春の桜・夏の大賀ハス・秋の紅葉など四季の自然とふれあえる総合公園で、16ヘクタールという広大な敷地内では綿打池でボートに乗ったり、野球場、プール、体育館などの施設でスポーツを楽しむこともできる。「青葉の森公園」は、緑豊かな木々が残る公園で、園内には、コンサートを中心としたイベントが行われる「青葉の森公園芸術文化ホール」や、様々な動植物を展示する「千葉県立中央博物館」の文化施設も併設。美しい庭園やユニークな彫刻などに親しめる彫刻の広場、園芸・ガーデニングに関するワークショップなども開催される。

千葉ポートパーク
千葉ポートパーク

買い物から子育て、文化、自然と、多彩なスポットが充実した新千葉エリアでなら、毎日の生活を豊かにする暮らしを実現できそうだ。

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