スペシャルインタビュー

口コミで人気を集める未就園児親子対象の親子サークル「ぽっぽちゃん」

5つの公立保育園に「地域子育て支援センター」を併設するなど、安心して子育てできる街を目指している八千代市。その西方に位置する八千代緑が丘は、「八千代緑が丘」駅周辺の大型開発によってより快適な街へと進化しつつあるファミリー注目のエリアだ。駅近の複合施設4・5階にある「緑が丘公民館」では多数の育児・親子サークルが活動しているが、毎年多くの応募が集まる人気の親子サークルが、未就園児親子を対象とした「ぽっぽちゃん」だ。代表の菅沼さんと講師の志賀さんに、活動内容や八千代緑が丘エリアの子育て環境について伺った。

活動場所の「緑が丘公民館(緑が丘プラザ)」外観
活動場所の「緑が丘公民館(緑が丘プラザ)」外観

体操や工作、ランチタイムで和気あいあいと

――親子サークル「ぽっぽちゃん」はどんな方が利用できますか?

菅沼さん:「ぽっぽちゃん」は、八千代市の1歳児親子学級のママたちが、教室が終了した10月以降もそのまま持ち上がりで活動している親子サークルです。2歳に上がる前の子から幼稚園に上がるまでの未就園児親子が、幼稚園のプレスクールのように、ママたちの交流の場や子どもたちの遊び場として利用しています。引越しなどで出入りもありますが、会員数は毎年20人ぐらい。ここまで自転車やベビーカーで通う、「八千代緑が丘」駅周辺のママたちが多いです。

手遊びの様子
手遊びの様子

――活動日や活動内容を教えてください。

菅沼さん:活動日時は、第2・4金曜日の10~12時です。毎回親子学級の先生2人に来ていただいて、自由遊び、体操や工作をしています。今日のミニ運動会のようにちょっとした企画もあって、夏は目の前の公園で水遊びをしました。会の最後にはお弁当を食べながら和気あいあいと過ごすんですが、来年の幼稚園の話をするなど情報交換の場にもなっています。お友達同士で来られるママたちもいますし、ここで顔見知りになってお友達を作る方もいますよ。

親同士で情報交換もできる場
親同士で情報交換もできる場

志賀さん:体操では、子どもたちの耳に馴染んでいて体を動かしやすい、子ども向け番組の曲を取り入れています。工作では、夏は七夕飾りなどその季節に応じたものを、子どもたちの発達の段階に合わせて一緒に作ります。2歳児になると、公園へ外遊びに行けるようになりますし、時にはお芋ほりや消防署へ出掛けることも。幼稚園へ上がる前には、お別れ遠足のような形で、葛西の地下鉄博物館へも足を延ばしています。

スペースをいっぱいに使って体を動かす遊びも
スペースをいっぱいに使って体を動かす遊びも

親子で一緒に楽しめる安心の居場所

――「ぽっぽちゃん」はどのような雰囲気でしょうか?

菅沼さん:会の進行は元保育士の先生方2人に引っ張ってもらっているので安心していられますし、公民館の中だから、親同士が話していても特に気負うこともなく子どもを遊ばせていられます。子どもは子どもで、パペットの“ぽっぽちゃん”に会うのをとても楽しみにしていますね。ここに来ると、日常と違うことができるのが嬉しいみたいです。

パペットのぽっぽちゃんは子どもたちに大人気
パペットのぽっぽちゃんは子どもたちに大人気

志賀さん:みなさんが協力的で、子どもがケンカをしても、「お互い様よね」と、広い気持ちでみんなで見守れる雰囲気。こちらもホッとできる場で楽しませてもらっています。

――活動に際して特に気をつけていらっしゃることはありますか?

菅沼さん:自由遊びのおもちゃのお片付けは子どもたちにやってもらっていますが、そうすることで自主性が身につくようです。活動後に講習室のお掃除もするんですが、「やりたい」と子どもにモップを取られてしまうぐらい(笑)。ふだん家でやらなくても、ここだとお友達がやっているからやれる。成長が見えますね。

色々なおもちゃで遊んだ後は片付けも
色々なおもちゃで遊んだ後は片付けも

志賀さん:親子だけで家にいると行き詰まることもありますし、ここでは新聞をちぎってわあっと遊ぶとか、家庭だとちょっと難しいことをやって遊んでもらっています。幼稚園に上がれば、カリキュラムに沿って動かなくてはいけなくなりますが、ここは何をしていても自由。親子で一緒に楽しんでもらいたいですね。そして、お母さんたちには、先々子育ての悩みが出てきた時、それを話し合えるお友達作りをしてもらえたらと思っています。

家の近くに公園が点在するやすらぎの子育て環境

――実際に暮らしてみて実感できた、八千代緑が丘エリアの子育て環境の魅力とはどんな点でしょうか?

菅沼さん:八千代市に越してきて3年目になりますが、「八千代緑が丘」駅周辺は同じように新しく移り住んできた子育て世帯が多く、「ぽっぽちゃん」もたくさんの応募があります。子どもが多いせいか、小さなものから大きなものまで公園の数も多いです。雨が降ったら駅前にイオンがあるし、子どもを遊ばせる場所には困りません。小児科や歯医者もたくさんあるので、ちょっと注射するだけならこことか、選択肢があります。 市の子育て支援としては、保育園などで開催されている親子ひろばがあって、たまに近くの保育園のひろばへ遊びに行っていました。月1回は「緑が丘公民館」で出張ひろばも開いていて、その方が近くて通いやすかったです。「緑が丘公民館」では、英語やリトミックといったママ向けサークルもけっこう活動していて、「ぽっぽちゃん」以外のサークルに参加しているママもいます。「緑が丘公民館」だから近くて来られるという人が多く、とても助かっています。

運動中の様子
運動中の様子

――みなさんが親子でよく利用される場所を教えてください。

菅沼さん:やはり、公園ですね。私もそうですが、この辺のママたちは、家の近くに何カ所も公園があって、あちこちの公園に出かけています。遊具がある「光の杜公園」は、1~2歳児におススメ。ちょっと大きくなったら、遊具や広場がある「まどか公園」もいいです。「八千代中央」駅近くの「萱田地区公園」はとても広く、池や広場があります。週末は、車があれば印西や幕張へもすぐ遊びに行けますよ。

光の杜公園
光の杜公園

――最後に、これから八千代緑が丘エリアにお住まいになる方にメッセージをお願いします。

菅沼さん:電車に乗れば都会へもすぐに出られるし、駅周辺に買い物先がいろいろ揃っていて不自由がありません。公園がたくさんあって子どもの遊び場もあるし、住むには過ごしやすい街ですよ。

志賀さん:開発が進んでいて、街がきれいです。東京へ電車1本で出られるので通勤に便利ですし、ちょっと行けば、お芋ほりや稲刈り、ナシ狩りなども体験できます。都会から近いのに自然と触れ合うこともできる、大人にも子どもにもやさしい街だと思います。

ぽっぽちゃん
ぽっぽちゃん

親子サークルぽっぽちゃん

代表:菅沼妙子さん(写真右)、講師:志賀律子さん(写真左)
活動場所:八千代市緑が丘3-1-7 緑が丘公民館(緑が丘プラザ4・5F)
電話番号:047-489-4919
URL:http://www.city.yachiyo.chiba.jp/100316/page000019.html
※この情報は2017(平成29)年9月時点のものです。