都心直結の東葉高速線、駅前に広がる八千代市緑が丘
八千代市緑が丘は、東葉高速線「八千代緑が丘」駅の周辺に広がるエリアだ。駅に近いという地の利に加え、大型ショッピング施設も充実していることから、暮らしの利便性に恵まれた住宅地として人気を集めている。
東葉高速線開通で便利な住宅地に成長
このエリア周辺は昭和40年代頃から「八千代工業団地」など工業団地が開発されるともに、住宅地も誕生し、都市としての発展を始めた。1996(平成8)年、東葉高速線「八千代緑が丘」駅が開業すると、交通の利便性が飛躍的に向上したことから、住宅地として注目されるようになった。住宅地の発展に伴いショッピング施設も続々とオープンし、近隣からも買い物客が集まるショッピングタウンとしても成長している。
2022(令和4)年度には、「八千代緑が丘」駅北口一帯で行われていた約140ヘクタールに及ぶ「西八千代北部特定土地区画整理事業」が完了。計画人口約14,000人の住宅地が開発された。この事業は都市計画道路や歩行者専用道路、公園・緑地、河川などの整備も合わせて進めており、さらに緑豊かなで快適な街へと変貌した。
東京メトロ東西線直通電車で「大手町」駅など都心に直結
駅前に位置する緑が丘は交通アクセスの利便性も良い。最寄りの「八千代緑が丘」駅から利用できる東葉高速線はほぼすべての電車が「西船橋」駅から東京メトロ東西線に直通し、「日本橋」駅や「大手町」駅など東京都心にもダイレクトアクセス可能だ。
東京メトロ東西線は、東京メトロ副都心線を除くすべての東京の地下鉄に乗り換えできるほか、JR線との接続駅も多い便利な路線で、乗り換え1回で移動できるエリアは広い。
また、東葉高速線の終点「東葉勝田台」駅から連絡通路を通って「勝田台」駅に向かえば、「勝田台」駅から「成田空港」駅まで京成本線特急で33分。飛行機の利用時もスムーズなアクセスがうれしい。
「イオンモール 八千代緑が丘」をはじめ、大規模ショッピング施設が多数
緑が丘は買い物の利便性も高い。「八千代緑が丘」駅南口には100店舗以上の専門店がある「イオンモール 八千代緑が丘」があり、あらゆる物を手に入れることができる。
「八千代緑が丘」駅周辺には、ほかにも「メガセンタートライアル 八千代店」や「ベルク 八千代緑が丘店」、「ニトリ 八千代店」といった大規模ショッピング施設が集まるほか、国道296号沿いの「おうちDEPO 西八千代店」などの専門店も使いやすい。
また、八千代市は農業や酪農も盛んで、「八千代緑が丘まちのえき」や「JA八千代市ファーマーズマーケット『よったいよ』」などで地元の新鮮な野菜や乳製品を購入できることも、このエリアに暮らすメリットになる。
エリア周辺には公共施設や医療機関も集まる
「八千代緑が丘」駅前には図書館などが入る「緑が丘プラザ」があり、公共サービスの利用もしやすい。郵便局や銀行など金融機関が揃うほか、1駅隣の「八千代中央」駅付近には高度な医療を提供する「東京女子医科大学八千代医療センター」があるのも心強い。
日本最大のバラ園が徒歩圏内
緑が丘はその名の通り、緑に親しめるスポットが多いことも特徴だ。エリアの東には日本最大のバラ庭園「京成バラ園」があり、シーズンには美しい花を愛でることができる。新川沿いには遊歩道があり、散策スポットとして親しまれている。
エリア周辺には「カーブス 八千代緑が丘」や「ウェルネスクラブ ウェブ八千代」などスポーツ施設が充実しているほか、「八千代緑が丘」駅北口の「公園都市プラザ」には八千代市唯一のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 八千代緑が丘」もあり、思い思いの休日を過ごすことができる。
東京都心直結の交通アクセス、豊富な大規模ショッピングセンターに加え、自然環境やレジャー施設も身近な八千代市緑が丘。この街では平日も休日も充実した毎日になりそうだ。
都心直結の東葉高速線、駅前に広がる八千代市緑が丘
所在地:千葉県八千代市