千葉県産の素材にこだわったイタリアン

ORIENTAL KITCHEN ITALIANA(オリエンタルキッチン・イタリアーナ)

緑と赤が映える入り口
緑と赤が映える入り口

京葉線「千葉みなと」駅から蘇我方面に徒歩15分ほど。「ORIENTAL KITCHEN ITALIANA(オリエンタルキッチン・イタリアーナ)」は、千葉港の近くにあるイタリアンレストランだ。以前はアジアン家具店に併設された小さな店だったが、10年ほど前に家具店が撤退したため、レストランのみになったそうだ。近隣にはオフィスやマンションがあり、多くの人が来店するという。

クラシカルな雰囲気の店内
クラシカルな雰囲気の店内

一見倉庫のような外観だが、店内はクラシカルな空間が広がっている。大型家具が置かれていた広々とした空間が魅力だ。各テーブルの間にも適度な距離があり、ゆったりと食事を楽しめる。「ここに来るだけで大切な人が笑顔になるレストラン」 をコンセプトに、訪れた人が笑顔になる料理や接客を心がけている。

「千葉県産野菜のバーニャカウダ」
「千葉県産野菜のバーニャカウダ」

地産地消に取り組む同店では、地元農家から仕入れる千葉県産の野菜をふんだんに使った料理が食べられる。多くの人が注文するのは、自家製ソースや塩でいただく「千葉県産野菜のバーニャカウダ」。新鮮でみずみずしい野菜本来の味を堪能できる。

千葉県の恵みが詰まった縄文パスタ「KAIZUCCA(カイズッカ)」
千葉県の恵みが詰まった縄文パスタ「KAIZUCCA(カイズッカ)」

イボキサゴという木更津産の貝から取った出汁、九十九里産のはまぐりとカボチャを使った「KAIZUCCA(カイズッカ)」もおいしい。イボキサゴは千葉市内の縄文遺跡から多数出土している小さな巻貝で、縄文人も食べていたそうだ。ユニークな料理名は、イタリア語でカボチャを意味する「ZUCCA」と「貝塚」からつけられている。

天井が高く自然光の入る窓側は、開放感あふれる空間
天井が高く自然光の入る窓側は、開放感あふれる空間

平日のランチメニューは、自家製パン、サラダ、ドリンクが付いた「パスタランチ」など3種類。ディナータイムは、一度食べたらやみつきになるという「香取市産愛母豚のグリル」がおすすめだ。ソムリエに相談して、ワインと一緒に楽しんではいかがだろうか。

ORIENTAL KITCHEN ITALIANA(オリエンタルキッチン・イタリアーナ)
所在地:千葉県千葉市中央区問屋町7 
電話番号:043-238-9112
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:火曜日

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