4代に渡って梨やぶどうを育てている田中園がいちご栽培をスタート

田中園

長い歴史を持つ大きな果樹園
長い歴史を持つ大きな果樹園

千葉県船橋市の梨街道沿いにある果物農家「田中園」は、梨とぶどうを中心に栽培し、とれたての果物を販売している。2020年からは新しくいちごも仲間入りした。千葉県では、気候や土壌が梨栽培に適しているため江戸時代から梨栽培が盛ん。田中園は70年ほど前から梨やぶどうの栽培を始め、甘くておいしい果物を愛情一杯に育てている。

直売所には採れたての果物が並ぶ
直売所には採れたての果物が並ぶ

ぜひ直売所へ行ってみよう。7月下旬から始まる梨のシーズは、筑水・幸水・豊水・あきづき・かおり・新興などなど、旬な梨が店頭に並ぶ。8月下旬からはぶどうのシーズンが始まり、大粒の巨峰がとっても美味しい。3年前に植えたというシャインマスカットが充分に実れば、2020年の夏には店頭に並ぶかもしれない。その他、百目柿・二百目柿・蜂屋柿・富有柿・次郎柿など種類が豊富な柿のシーズンも楽しみだ。

真っ赤なイチゴが食べ放題
真っ赤なイチゴが食べ放題
1月~5月末頃まではいちご狩りを楽しめる。「紅ほっぺ」や「やよいひめ」など3種類ほどあるいちごが30分間も食べ放題だ。甘さと酸味のバランスがいい「紅ほっぺ」は、お父さんなど大人に人気。甘さが特長的な「やよいひめ」は子どもたちに人気がある。いちごの種類によって味が違うのでぜひ食べ比べてみよう。いちごの直売は12月から始まるそうだ。

田中園の歴史をにこやかに語る4代目
田中園の歴史をにこやかに語る4代目

「昔は野菜を作る農家でした。70年ほど前に梨を育て始めて市場に卸すようになると、50年ほど前からは地元の人たちや東京から来る人たちへ梨を直売するようになりました」と田中園の歴史を語ってくれたのは4代目の田中さん。梨やぶどうに加えていちごの栽培を始めたことで、年間をとおして果物の美味しさを多くの人に提供している。旬な果物はギフトとして喜ばれることから、シーズンになると梨やぶどうを全国へ配送するサービスも行っている。

遠方からのお客さんも多い
遠方からのお客さんも多い

新京成線「三咲」駅から徒歩6分ほどの場所にある直売所には、旬な果物をもとめて地元はもちろん東京からもお客さんが来る。駐車場もあるので遠方からでも大丈夫だ。2020年からは、直営所の裏手で栽培しているいちごの販売を本格的にスタート。駅近の便利な立地もあってか、東京から電車に乗っていちご狩りに来るお客さんは多いそうだ。

田中園
所在地:千葉県船橋市二和東4-2-8 
電話番号:047-448-2058
営業期間:7月下旬〜翌5月頃 9:30頃〜16:30頃
https://tanakaenfunabashi.wixsite.com/ta..

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