柏の葉キャンパスエリアの開発と街づくりを徹底解説!

柏の葉キャンパスエリアは、ここ数年の再開発・街づくりにより大きく変貌を遂げている注目の街です。
つくばエクスプレスが2005(平成17)年に開業し「柏の葉キャンパス」駅と「柏たなか」駅の2駅が誕生。以降住宅が次々と整備され、2008(平成20)年から2012(平成24)年にかけて「パークシティ柏の葉キャンパス」の一番街と二番街が誕生、2018(平成30)年以降も「パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー」のイーストとウエスト、さらには「パークシティ柏の葉キャンパスサウスフロント」が誕生しています。今後、「パークシティ柏の葉キャンパス三番街」建設の計画もあり人口はさらに増加予定です。

柏の葉キャンパスエリア
柏の葉キャンパスエリア

そんな柏市北部エリアには、大型商業施設やホテルなども続々オープンしています。特に柏の葉キャンパスエリアでは、「柏の葉スマートシティ」として『環境共生都市』『新産業創造都市』『健康長寿都市』の3つのテーマを掲げ、公・民・学が連携して街づくりを展開しています。

それぞれに個性ある大型商業施設

大規模商業施設として最も目を引くのは、2006(平成18)年に開業した「ららぽーと柏の葉」。2013(平成25)年、2016(平成28)年、2019(平成31)年とほぼ3年ごとに大きなリニューアルを行っており、常に魅力あるスポットとして人気を集めています。2019(平成31)年のリニューアルでは、より一層、子育てファミリーが楽しめる場所へと変身しました。

「ららぽーと柏の葉」
「ららぽーと柏の葉」

「KASHIWANOHA T-SITE」は2017(平成29)年に誕生しました。「蔦谷書店」をキーとして、新しい生活を提案。大人の知的好奇心をくすぐってくれるのはもちろん、子育てファミリーにも嬉しい書籍や雑貨がいっぱいです。2018(平成30)年9月に「柏の葉キャンパス」駅北側高架下オープンした商業施設「柏の葉かけだし横丁」もユニークなスポットとして注目を集めています。街が活性化するようなアイデアをふんだんに盛り込んだ施設で、「屋台」をモチーフとした19もの飲食店がずらりと並びます。

「KASHIWANOHA T-SITE」
「KASHIWANOHA T-SITE」

子育てファミリーを手厚くサポートする子育て支援施設

この街に移り住んでくる家族構成の特徴は、子育てファミリーが多いこと。子どもの人口増加に伴って、子育て施設の拡充が著しく進んでおり、それに伴いユニークな取り組みの整備も進められています。「KASHIWANOHA T-SITE」2階にある「T-KIDS シェアスクール」には、“未来を切り開く力”を育むための普通の子ども教室では存在しないような多彩なジャンルの教室がいっぱい集まっています。
「パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー ウエスト」の取り組みも注目です。施設内には入園保証保育園や学童保育、病児・病後児保育など、さらには365日対応小児科医院も設置されています。

「T-KIDSシェアスクール」
「T-KIDSシェアスクール」

道路を快適、スムーズに

活気づく柏の葉キャンパスエリアでは、交通の便も順次整備されています。2018(平成30)年3月には、「柏の葉キャンパス」駅と国道16号線を結ぶ「高田若柴線」の4車線化工事が完了。朝夕の渋滞が解消されました。2018(平成20)年7月には、その北側に続く「船戸若柴線」も開通し、「柏たなか」駅へのアクセスもぐんと便利になっています。
鉄道においては、つくばエクスプレスが東京まで延伸する計画も出ていますし、さらには東京都心部と臨海部を結ぶ“都心部・臨海地域地下鉄構想”もあります。これらが実現すれば、都心への移動がさらに向上することが期待されます。

暮らしやすい街づくりへの取り組み

施設面の整備が進む柏の葉キャンパスエリアですが、「柏の葉スマートシティ」として公・民・学が連携して行う街づくりは、ソフト面の仕組み作りもいっぱいです。
2014(平成26)年にオープンした「柏の葉ゲートスクエア」は、「柏の葉スマートシティ」の中心機能を集約した施設。創造的なビジネスへと発展を促す交流空間「KOIL」や、地域住民の健康サポートを行う「街のすこやかステーション」、街づくりを展開していく拠点「柏の葉アーバンデザインセンター」など。街をより良くするために、いろいろなことを共有、創造、発信しています。

「柏の葉ゲートスクエア」
「柏の葉ゲートスクエア」

2016(平成18)年に誕生した街づくり拠点「柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)」は、2018(平成26)年には「東京大学フューチャーセンター」1階に移転し、さらに充実した取り組みを行っています。「UDCKまちづくりスクール」では、まちづくりの担い手を育てることを目的とした市民講座を半期ごとに開催。2018(平成30)年度後期コースでは「都市経営」に視点が求められる時代の街づくりと暮らし方について学んでいます。一方、まちの交流会「Kサロン」では、月に1回ペースで集まりテーマに沿った情報交換をしています。2019(平成31)年度は、“街の課題を捉えたうえで解決に向けて実践していく”ことを意識する内容にしようと、新たなチャレンジも始まっています。

「柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)」
「柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)」

施設から仕組みづくりまでハードとソフトの両面から工夫をいっぱい凝らした街づくりを行っている柏の葉キャンパスエリア。誰もが楽しく快適に、そして安心して暮らせる街です。