地元の生産者と地元の消費者をつないでいく

FULL-SATOマーケット柏の葉

「FULL-SATOプロジェクト」は、“地産地消”ではなく、“千産千消”のコンセプトの下、千葉で採れた地元の食材を、地元のみんなで消費していこうという目的で活動を展開している。「流山おおたかの森」駅と「柏の葉キャンパス」駅で3店の飲食店を展開する「株式会社GENOWORTH(ジェノワース)」が立ち上げたプロジェクトで、そこには地元の生産者と地元の消費者の人たちを繋いでいきたいという思いが込められている。新型コロナウイルス禍の影響において、地元の人たちに恩返ししていきたいという思いから発起した。

「FULL-SATOマーケット柏の葉」の様子
「FULL-SATOマーケット柏の葉」の様子

今回、そのプロジェクトの一環として、2020(令和2)年10月24日(土)・25日(日)の2日間にわたって「FULL-SATOマーケット柏の葉」の第1回目が開催された。天気に恵まれる中、新鮮な野菜や花、パスタや鶏肉のグリルやクレープなどのキッチンカーなどが並び、たくさんの人が訪れ、街は賑わいをみせた。イベント名の「FULL-SATO」には、“ふるさとの魅力をフル(FULL)で楽しんでほしい”という気持ちが込められているのだそうだ。

子ども連れの人も訪れやすい雰囲気
子ども連れの人も訪れやすい雰囲気

「FULL-SATOマーケット柏の葉」は、今後毎週土・日曜日、祝日の午前10時~午後2時に開催予定。地元の生産者と飲食店などが集まり、お店の人同士、地元の人とお店の人、地元の人同士のつながりが生まれる貴重な機会となる。柏の葉キャンパスエリアに、今後さらなる賑わいが創出されることが期待される。

さまざまなコミュニケーションが生まれることが期待される
さまざまなコミュニケーションが生まれることが期待される

FULL-SATOマーケット柏の葉
所在地:千葉県柏市若柴 つくばエクスプレス線「柏の葉キャンパス」駅西口
https://camp-fire.jp/projects/view/30520..

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