美しさと利便性を兼ね備えた、再開発中の「千葉」駅の周辺環境をレポート!
JR総武線快速で「東京」駅まで42分。始発も多く、座って通勤できる楽々アクセスが魅力の「千葉」駅は、JRと千葉都市モノレールのターミナル駅です。2011(平成23)年から進められた駅のリニューアル工事は2016(平成28)年に完結、駅構内はとってもキレイになりました。また、京成電鉄の「京成千葉」駅も近接。駅周辺にはたくさんの大型商業施設やスーパーがあって、ショッピングにも便利です。さらに新たな商業施設も続々オープンする予定で、今後も更なる期待ができそう!新しく美しい街へと進化を続ける、「千葉駅周辺エリア」を紹介します。
あらゆるものが揃う利便性の高い「千葉駅周辺エリア」のショッピング
まずは駅前のショッピング事情をレポート! 駅の東側、西側ともに多彩な商業施設がたくさんあります。東側には、京成「千葉中央」駅に直結する、専門店街とシネマのある「Mio(ミーオ)」、ファッションや飲食店など70店以上がずらりと揃う「C-one(シーワン)」、千葉駅から直結のショッピングモール「ペリエ千葉」などが立ち並び、多くの人で賑わっています。また、大型家電量販店も充実。「ヨドバシカメラ千葉店」や「ビックカメラ千葉店」(2022(令和4)年11月開業予定)もあって、駅チカのショッピングでなんでも揃います。
次に西側を見てみましょう。こちらには千葉が誇る総合百貨店「そごう千葉店」があります。「千葉」駅周辺唯一の百貨店で、本館と別館の「オーロラモールジュンヌ」、「センシティタワー」を合わせて、「センシティ」と呼ばれるエリアです。「センシティタワー」には、パスポートを申請する「千葉県中央旅券事務所」もあるので便利。ここは「千葉」駅、「京成千葉」駅、「ペリエ千葉」と直結しているので、徒歩圏内でいろんな施設に行けるのも魅力です。
イベントも盛り沢山
開店55周年
日常生活の買い物は便利な駅チカに揃う
駅周辺には日ごろお世話になりそうな、多彩なスーパーマーケットやショップがずらり。「ペリエ千葉」には「成城石井」があります。人気スーパーマーケットの「ザ・ガーデン自由が丘」は「ペリエ千葉」、「そごう千葉店」の両方に店舗を構えます。手作り弁当が人気の「わくわく広場京成千葉中央店」では、地域の生産者から直送される新鮮な野菜や果物を販売。ほかにも、「業務スーパー」や「グルメシティ」など、いつも利用する駅の近くで、生鮮食料品が揃います。
こだわり商品が豊富
輸入品も多彩
公共施設や医療も充実で安心して暮らせる
「千葉駅周辺エリア」には、近くにあれば何かと便利な公共施設が徒歩圏内にあります。京成「千葉中央」駅から徒歩5分の「Qiball(きぼーる)」は、公共施設と商業施設が入居する官民複合施設で、「中央区役所」もここにあります。ほかに「千葉市科学館」、「子育て支援館」、「保健福祉センター」などが入居しているので、日々の暮らしに役立ちそうです。また、「三愛記念病院」「上田医院」など多くの病院があり、健康のサポート面も安心です。
「希望のボール」
の意味を持つ
木造で落ち着く空間
ひとりでもフラッと立ち寄れる、魅力的なお店が見つかる「裏千葉」
「千葉」駅の西側を10分程歩けば「登戸エリア」へ到着。このあたりは「裏千葉」と呼ばれ、個性的なインテリアや雑貨を取り扱うセレクトショップや古着屋、アンティークショップなどが点在しています。ぶらりと散歩してみると、楽しい発見がたくさん。サンドウィッチ専門店「日暮らしサンドウィッチ」では、季節の野菜やフルーツをふんだんに取り入れた日替わりのサンドウィッチが大人気。コーヒー専門店「タポスコーヒー」で、ラテアートを楽しんだりと、のんびりと歩いて楽しいエリアです。
素朴でほっこりする
「新宿公園」が目の前!
千葉市の中心市街地・富士見は、老舗の名店も多いグルメエリア
再開発でどんどん新しく快適な街へと進化している「千葉駅周辺エリア」ですが、このエリアは「千葉県庁」もあることから、かねてから栄えていた場所。県内きっての商業集積地ということもあり、老舗の名店も多いんです。「千葉」駅の東側の富士見は、飲食店の多いエリア。ツタの絡まるレトロな雰囲気の「珈琲専科ヨーロピアン」は、街の人に愛される老舗の純喫茶。フォトジェニックで遊び心あるメニューが人気のレストラン「Princess Cheers Cafe 千葉店」では、クリームに絡めていただく明太子パスタなどの創作イタリアンやデザートを楽しめます。また、千葉県を中心に16店舗展開する「焼肉大将軍」も、富士見店では素敵な洋館で食事ができます。
映えるメニューが楽しい
レンガ造りが特徴的
千葉の歴史と文化を感じる施設がエリア南側を中心に多数
京成「千葉中央」駅から延びる「きぼーる通り」に並行する「美術館通り」。この周辺は歴史と文化を感じるエリアです。千葉にゆかりある作家を中心に、近代・現代の芸術作品を所蔵する「千葉市美術館」、往年の名画が鑑賞できる千葉県唯一の単館シアター「千葉劇場」、プラネタリウムのある「千葉市科学館」などが集結。さらに進めば、オペラやクラシックのコンサートが開かれる「千葉県文化会館」や、通称千葉城の名で親しまれる「亥鼻城跡」や「千葉市立郷土博物館」があり、市民の憩いの場となっています。
様々な展覧会を楽しめる
世界各国の名画を上映
「千葉」駅周辺は、都心に引けを取らない利便性が魅力
2013(平成25)年に「千葉」駅西口地区第二種市街地再開発事業として開業した「WESTRIO(ウェストリオ)」を皮切りに、駅構内のリニューアルや再開発など、進化を続ける「千葉駅周辺エリア」。今後も続々と新たな施設がオープンする予定というから、期待が高まります。「千葉パルコ」の跡地には、2024(令和4)年春の開業予定で商業施設を含む複合再開発が進行中。
また、「千葉」駅の東口再開発では、大型商業施設「マインズ千葉」が2022(令和4)年11月に開業予定で、「ビックカメラ 千葉店」が入る予定です。さらに、「千葉」駅に隣接するJR東日本千葉支社跡地には、あらゆる人が文化芸術を体験できるようなユニバーサルデザインへ配慮した「新市民会館」の建設計画も進んでいます。
西口直結の総合複合施設
テナント入居が楽しみ
「千葉駅周辺エリア」には、便利なショッピングにグルメ、公共施設、医療施設、文化施設とすべてに充実。快適な生活を過ごせる環境が整っています。都心にもアクセスがよく、今後ますます期待ができる魅力的な街でした。
発見ポイント!
- (1)「千葉」駅の東と西それぞれに大型の商業施設があり、大満足の買い物環境が整う
- (2)駅チカで、公共施設や病院があって安心
- (3)再開発の施設が続々オープン。今後もますます楽しみなエリア
美しさと利便性を兼ね備えた、再開発中の「千葉」駅の周辺環境をレポート!
所在地:千葉県千葉市中央区