都心への快適なアクセス性、子育て施設も充実の君津市宮下エリアで暮らす

丘陵地に広がる緑豊かな街、君津市宮下エリア

東京都心から約50km、房総半島のほぼ中央に位置する君津市は、千葉県で2番目に広い市域を持つ。製鉄をはじめとする産業も盛んで、東京湾岸の拠点都市として発展してきた歴史をもつ。

君津市西部の丘陵地に広がる宮下エリアは、市の都市計画で君津地域の一部とされ、ショッピング施設や公園の整備などが進められている。現在は「君津」駅周辺の利便性を享受しながら豊かな緑を身近に暮らせる街として注目される。

JR内房線や高速バスで、東京都心へ直結

宮下エリアの最寄りとなる「君津」駅からはJR内房線が利用できる。JR内房線の多くの電車が「君津」駅始発で、座って移動できるのもうれしい。JR内房線に乗れば、「千葉」駅に46分で到着。JR総武快速線、JR京葉線への直通電車もあり、「東京」駅や「横浜」駅にもダイレクトアクセスできる。7時39分に「君津」駅を出発するJR京葉線経由の特急さざなみ6号は「東京」駅に8時46分に到着し、東京都心への通勤も可能な範囲だ。

「君津」駅からは「バスターミナル東京八重洲」や「横浜」駅、「羽田空港」への高速バスが発着するほか、「君津バスターミナル」にも「バスターミナル東京八重洲」、「バスタ新宿」、「横浜」駅、「羽田空港」への高速バスが停車する。

「君津バスターミナル」から「バスタ新宿」への所要時間は約60分で1時間に約1本の運行がある。「バスターミナル東京八重洲」までの所要時間は約70分、通勤時間帯の6時台は7本、7時台に5本が運行されており、通勤での利便性が高い。「羽田空港」には約30分、「横浜」駅には約65分でいずれも1時間に1本程度の運行がある。

また、宮下エリア周辺には国道127号、県道158号、県道298号など幹線道路が充実している。館山自動車道「君津」ICも近く、カーアクセスも快適だ。「君津」駅北口、「君津バスターミナル」には駐車場も整備されており、自動車での送迎にも利用しやすい。

保育施設が近隣にそろい、小中学校も近い君津市宮下

宮下エリアは子育て環境にも恵まれている。近隣には定員90名の「宮下どろんこ保育園」があり、月極保育も実施している。地域子育て支援カフェ「ちきんえっぐ」は入園児以外でも利用でき、どろんこ自然学校、芸術学校などのイベントが行われている。

定員75名でモンテッソーリ教育を行う「スクルドエンジェル保育園 もくし園」も近く、ここではリトミックや英会話、体育などにも力を入れている。

ほかにも、「清和大学 附属八重原幼稚園」が宮下エリアへ通園バスを運行しており、17時30分までの預かり保育や、1歳児、2～3歳児への未就園児教室も実施しているのもうれしい。

通学指定校の「君津市立周南小学校」、「君津市立周南中学校」はいずれも宮下エリアからすぐ近くの距離にある。この2校は2018（平成30）年度から施設分離型小中一貫校となり、9年間を通じた教育が提供されている。

「君津山の手病院」では、生後6か月から小学6年生までを対象として「病児保育室キッズケア」が開設されているため、いざという時も安心。同病院では、内科や小児科、整形外科などに対応しているため、急な病気や怪我の際にも心強い。

豊かな自然環境でさまざまなアクティビティを満喫できる

周辺には、子どもがのびのびと遊べる公園も多い。「郡常代公園」には長いすべり台がついた大型複合遊具があるほか、春には美しい桜の景色も楽しめる。「君津中央公園」では、広々とした芝生があるほか、夏には噴水での水遊びもできる。

付近を流れる宮下川沿いには花が植えられ、四季の移り変わりを身近に感じることができる。エリアの東側には「大竹いちご園」や「丹後塚古墳」、「びーとるランド君津」や「観光農園ジジの山」といった豊かな自然のもとさまざまなアクティビティを楽しめるスポットも点在している。

東京都心にアクセスしやすく、子育て環境に恵まれ、充実の自然環境に抱かれた宮下エリアは、ファミリーの暮らしにぴったりの街だ。